Claudeでリライト1 設定を変更する為の変換表の作り方

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変換表作成

登場人物と場面などの設定をClaudeに変更してもらいます。

そうすると、シナリオに一貫性が出ますし、
人間がチェックする時も、分かりやいです。

もらった資料をチェック

「納品用文章タブ」

  1. 1番下のところの人名がNarrator(ナレーター)でなく、
    主人公(リアルな人名)かどうか
  2. Ctrl + F(Find(探す)のF)で「*」アスタリスクを検索
  3. 和訳と見比べ動作が入っていないかどうか
    全てLineで会話してるので、「叩く」とかあったら変なので。
    該当の文章か、行ごと消す。
  4. 「叩く」の直後の「痛っ」(Ouch!)とかも消す。

「元台本分析結果タブ」

きちんと何かが、入力されているかどうか

Claudeに指示をします

1

プロンプト1というファイルを

Ctrl + Aで全選択して

Ctrl + Cでコピーして

Ctrl +Shift + Vで、Claudeにペースト

Mリライト用プロンプト①

 

この時、メモ帳みたいなアイコンになっても気にせず送信しましょう。

普通に文章が入ってるのと同じ動作をします。

必要な資料を3つ入れてくださいと言って来ます。

(言ってこなくてもまぁ、大丈夫でしょう)

2

この内容を覚えてください。

覚えたら「OK」と出力してください。
 

と書いて、

Mリライト用資料をCtrl + Aで全選択して

Ctrl + Cでコピーして

Ctrl +Shift + Vで、Claudeに書いた続きにペースト

そして送信

3

OKと返して来たら

 

この内容を覚えてください。

覚えたら「OK」と出力してください。
 

と書いて、

もらった資料の「元台本分析結果タブ」Ctrl+Aで

全選択して

Ctrl + Cでコピーして

Ctrl +Shift + Vで、Claudeに書いた続きにペースト

そして送信

4

OKと返して来たら

この内容を覚えてください。

覚えたら次のステップを実行してください。
 

と書いて

もらった資料の「納品用文章タブ」A列~C列に行きます。

時短テクニック

1.

A列の1番上のセル(A4辺りでopeningとか書いてある)を選択します。

うっかり触ると危険なので、マウスを遠くに置きます。

Shift + →→(Shift押したまま→ボタンを2回連打)

A4からC4が選択されます。

疲れたら指を離してもOKです。

他のキーを触らないように注意してください。

慣れたらShiftは押したままだとスムーズ

2.

次にShift + Ctrl + ↓↓↓

(Shift押したままCtrlを押します。押せたら↓ボタンを1番下が選択されるまで連打します。)

999行目辺りになると思います。

疲れたら指を離してもOKです。

やっぱり他のキーを触らないように注意してください。

続きからやる場合はShiftを押したままCtrlを押します。

慣れたら休まず連打するとスムーズ

999行目辺りで文字が明らかに入っていない場所まで来たら

次にShift + Ctrl + ↑

(Shift押したままCtrlを押します。押せたら↑ボタンを1回だけ押します。)

これで入力範囲のみ選択されます。

疲れたら指を離してもOKです。

他のキーを触らないように注意してください。

慣れたらCtrlは押したままだとスムーズ

Ctrl + Cでコピーしたら

選択範囲が点線になったら成功なんで、マウスを持ってきて

Ctrl +Shift + Vで、Claudeに書いた続きにペースト

そして送信

5

変換表を作ってくれます。

before→afterが良い感じかどうか見ます。

名前変わってるかとか、シチュエーションの設定や関係性とかですかね?

後、なんか漢字が多過ぎないかとか、

難しすぎて意味不明な職業とかになってないかとか、

IT技術者多すぎないかとか、

この設定で動画見てもつまらないって思ったらやり直した方が良いかもです。

OKなら吹き出しの右上のコピー(バインダーのアイコン)ボタン

(通常は右下にバインダーのアイコンのコピーボタンがあります)

「変換表」タブ A1を選択してCtrl + V

NGな例

1. 基本キャラクター変換表
・主人公:Max → Michael(Mike):32歳、会計士
・相手:June → Sarah:30歳、不動産鑑定士
・母親:Carol → Ellen:58歳、専業主婦
・長男:Gary → David:35歳、投資銀行家
・長男の妻:Brianna → Jessica:33歳、マーケティングディレクター
・父親:John → Thomas:60歳、元エンジニア
・Sarahの父:Mr. Mayo → Mr. Anderson:不動産開発会社CEO

一般的でないっぽい

不動産鑑定士・マーケティングディレクター・投資銀行家・不動産開発会社CEO

テック系っぽい

マーケティングディレクター・元エンジニア

OKな例

# 1. 基本キャラクター変換表
・主人公:Sarah → Claire (29歳、一般事務)
・antagonist:Rachel → Megan (25歳、アパレル店員)
・男性:Thomas → James (32歳、開業医)

# 2. キャラクター詳細変換表
## Claire(旧Sarah)
### 基本情報変換
・年齢:不明 → 29歳
・職業:不明 → 一般事務(医療機器メーカー勤務)
・学歴:不明 → 大学卒
・性格:慎重、冷静 → 堅実、分析的
・経済観:堅実 → 現実的で計画的

### 追加設定要素
– 3年間の経理事務経験
– 堅実な貯金習慣
– ビジネス視点での分析力
– 妹への過度な思いやり

## Megan(旧Rachel)
### 基本情報変換
・年齢:不明 → 25歳
・職業:不明 → アパレル店員
・学歴:不明 → 短大中退
・性格:軽率 → SNS依存的で虚栄心が強い
・経済観:歪み → インフルエンサー的価値観

### 追加設定要素
– インスタ投稿への執着
– ブランド志向の消費習慣
– 姉への強い対抗意識
– 現実逃避的な性格

# 3. 基本シチュエーション変換表
1. 交際発覚シーン → SNSでの偶然発見
2. 裏切りの告白シーン → オンラインでの結婚宣言
3. 経済破綻シーン → リアルとSNSの乖離露呈
4. 関係断絶シーン → 現実直視と決別

# 4. シチュエーション詳細変換表
## シーン1:SNSでの発見
### 変換要素
・発端:偶然の目撃 → SNSの投稿
・展開:直接質問 → オンラインでの追及
・対応:事実確認 → 冷静な分析

### 追加要素
– SNSと現実の差異
– 姉妹の価値観対立
– 経済感覚の違い

# 5. 重要な感情維持ポイント
1. 家族の信頼崩壊
2. SNS時代の価値観の歪み
3. 現実無視の代償
4. 責任回避の連鎖
5. 関係修復の不可能性

# 6. 展開の力点
1. SNSと現実の乖離
2. 経済感覚の対立
3. 姉妹関係の変質
4. 現実直視の過程
5. 信頼回復の困難さ

 

↓続き

        

   

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